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雨をためたり、地中にしみ込ませたりしながら 緑も豊かになる自分だけの庭をつくりましょう。
1
模型作成
2
平面図作成
3
降水実験
4
振り返り
陸屋根
寄棟屋根
スチレンボードなど水の染み込まない素材で、 自分の家と敷地を作りましょう。屋根の種類は 陸屋根(平たい屋根)と寄棟屋根(三角の屋根)があります。 好きな形を選んでください。
庭は道路側がよいか、裏庭がよいか決めましょう。 庭の位置によって水の流れやたまるところが変わるので、 より水を貯めたりしみ込ませたりしやすい庭の場所を決めしょう。
カードやその他の素材一覧はこちら
家の周りをどのような地表面の構成にするか決めましょう。 土・砂利・コンクリートの三種類を使って考えます 水をどこでしみ込ませるか,坂や段差の配置を考えてみましょう。
植栽によって庭の景観はきれいになります。 同時に,水をしみ込ませたり溜めたりしながら とどめられるようにしましょう。
雨どいや雨水タンクはどこに置けば一番効果が出るでしょうか。 他にも雨水貯留浸透施設はどのような設備が利用できるでしょうか。 カードで学びながら設置していきましょう。
カード一覧こちら
平面図を書いて自分の作った模型を記録してみよう
できあがった模型に実際に雨を降らせてみましょう! あなたの庭は雨をどのくらいためることができるでしょう?
ゆっくりと模型に雨を降らせてみましょう。 (降らせる雨の量はあらかじめ測っておきます) 水がどうやって流れていくかを観察してみてください。
流れ出た雨水の量を記録しましょう。 どこでどれくらい流れ出す雨水を減らせたでしょう?
振り返りシートに記入してもらいます。
参加してくれた子ども(難しい場合は親御さん)に 一言ずつ感想をもらいます。
挨拶をして終了となります。